畑の侵入者 Intruders

 昨年秋以来、地区住民で設置してきた獣害防護柵(全長約4km)が、先日ついに完成しました。

 しかし、、、。柵の切れ間や不備を見つけては、夜の間に鹿が侵入しています。今年は雪が多いので、写真のとおり鹿の足跡がはっきりと残っています(人の足跡ではありません)。雪に隠れて詳細はわかりませんが、冬を越す予定だったほうれん草や玉ねぎにも被害が出ているようです。春の作付が始まったら、畑ごとに電柵を設置するなどの対策が必要になりそうです。なお、ここ数年来、鹿の数が急激に増え続けている一方で、猟師の登録数は減っています。猟期は11~翌2月と畑作業とは重複しないので、猟師免許(罠または銃)の取得も検討しなければなりません。

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